夫婦ゴルフ

1915年(大正4)、神奈川県出身。

1b58aの小柄な体でカナダカップ(1957年、霞が関東コース)
で、個人、団体優勝の大仕事を為し遂げ、
戦後、日本にゴルフブームを巻き起こした名選手。

日本オープン3回をはじめ、日本プロ4回、関東オープン7回、
関東プロ3回など、公式競技を総なめにし、
その他のタイトルも数知れない。
横浜生まれのベランメイ口調で、ズバリ核心を衝く”ゴルフ論”は、
哲学や武芸にも通じる奥の深さがある。

単なる技術書ではなくて・・・とはいっても、技術が伴わなければ上達しない。

楽しむことこそゴルフ上達の第1歩である。
楽しく読みながら上手くなることこそ、本書の目的である。

ってことですが、
気になった”章”があったので、それを紹介します。


ハンディ18になれない人は、どこかおかしい


どのゴルフクラブでも月例競技その他をやるために、Aクラス、Bクラスに分けている。
大体、Aクラスはハンディ”18”ぐらいのコースが多い。

ハンディ”18”というのは、いろんな意味でゴルファーの腕前の一つの基準なんだな。
パー72のコースをグロス90で回ると、その差が18。
しかも90といったスコアは、9ホール単位でみると、45、45の90になり、
各ホールを全部”ボギー”でまわれば、ちょうどこのスコアが出る勘定。

いくらドライバーが飛ばせない人でも、
ロングホールは4つ、ミドル3つ、ショート2つでグリーンに乗せ、
パットが2回ならばボギープレーになる。

こうみると、老人や子供や初心者、あるいはごく非力な女性以外は、
だれがやっても90で回れないとおかしい理屈になる。

ところが、じっさいにハンディ18以下のAクラスと18以上のBクラスの人数を比較すると、
圧倒的にBクラスのほうが多い。ちょっと首をかしげたくなる。

でも、このへんの原因をいろいろ分析してみないと、解決法がみつからないわけだ。
わたしなりに、ざーっと理由をあげてみよう。
@ラウンド数がたりない
A日ごろの練習がたりないか、仕方が悪い
Bゴルフ歴が浅くて初心者
Cコースの攻め方が悪い
D自分の技術のどこかに欠点がある
そのほかにもいろいろあるだろうけど、とにかく“18”になれない人はどこかおかしいんだな。

・・・・・・・・・・

わたしがいいたいのは、もし一人前(ハンディ18)になりたいなら、
”アタマを使い、汗を流せ”ということだ。
40歳、50歳、いや60歳からゴルフを始めたって、
その人のやり方次第でハンディ18ぐらいは軽くパスできるはずだ。


やあ、耳が痛くなってきています。
情けないことに、現在、ネットのハンディ=「22」。
去年、瞬間的に、ハンディ=「18」になりましたが、それもつかの間・・・でした。

続けて、まだ、解説が残っていますが、
それは自分で読んでみてほしいと思います。

とにかく、普通の人だったら、ハンディ=18。スコアだと=90。
当然、出来なければいけないそうですね。どこかが、おかしい・・・らしいのですが。

すっごく、面白い本なので、是非とも、読んでみてほしいと思います。

寅さんの
型破りゴルフ上達法

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中村寅吉

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寅さんの
型破りゴルフ上達法
中村寅吉
1987年4月30日 ベースボール・マガジン社