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今週の一冊(BackNumber)
プロゴルファー落第記

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またぞろ夢追人

どうも、人間という生き物はいくつになっても夢をみるらしい。
夢をみて、チャレンジして、そのほとんどが失敗や挫折に終わり、
ほろにがい酒を味わうことになる。

もう夢はみるまい。
一歩一歩、高望みはせず、堅実に生きよう、
と決意するもまたぞろ夢が目の前に現れて心を躍らせ、
よしやったるど!と前回の挫折感はすっかり消え去って再び夢と格闘するのだ。

他人のことはいざ知らず、自分を振り返ってみるとそういうことのくり返しだった。
もっとも、振り返ってみるだけの余裕がある訳ではなく、また歳でもないのだが、
とにかく夢は夢に終わらせたくない、何とかして実現できないものかと
真剣になって考える性格なので、自分のことながら始末におえない。

もともとできのいい頭とはいえないのに、そうやって脳ミソと身体を酷使するものだから、
まあ長生きしそうにない。

どうせ長生きできそうもないのなら、ならやりたいことをやろう、
夢を実現するためにガンガンやろう、ということになり、どのみち長いことありませんな。

であります。
性懲りもなく、またまた夢を追いかけることになった。
33歳になって、およそ現実的とは言えない夢をみてしまったのだ。

しかしながら、本人は大まじめである。
その世界のことを何も知らないから成せる業で、たぶん知っていたら夢などみなかったろう。
しかしながら、とにかくにも決めてしまった。

やったるど!

と強く心の中に叫んだのである。

KAZU(kmgh@angel.ocn.ne.jp)
プロゴルファー落第記
川上健一
1984年7月15日 徳間文庫
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1949年 青森県生まれ。

高校時代、豪速球のエースとして鳴らした川上健一は、
プロ野球を目指していたが、
残念ながら肩をやられてマウンドを降りたのだ。

以来十有余年、やはりプロの夢はたちがたかったか、
ゴルフを始めてわずか3カ月、
「やったるど!」の不退転の決意をアピールして、
なんとプロゴルファーに挑戦したのだ。

マウンドからティグランドへ。
川上健一の猛チャージぶりに読者諸兄姉も脱帽だ。

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