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椅子がこわい

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今週の一冊(BackNumber)

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歳をとれば、誰でもそれなりに腰が痛くなるものです。
私の場合も、加齢によって背骨が少しづつすり減って行き、
時々(だんだん回数も多くなってきてます)、神経に触るのか、
痛みとともに右足が痺れることがあります。

こういう普通の加齢によるものであれば、それなりに、
理解することは出来るのですが、この本の場合は違った。
知人の中山先生もそうだったけれど、
『心身症』が原因だった。なんて、信じられますか?

整形外科に通っていても、治らないので、要注意です!!

amazonなら中古本が、1円で購入できます。

(2010年08月現在)

・・・

KAZU(kmgh@angel.ocn.ne.jp)

夏樹静子

椅子がこわい
夏樹静子
1997年6月20日 文藝春秋

まえがき

私は、1993年1月から約3年間、
原因不明の激しい腰痛と、それに伴う奇怪とさえ感じられるほどの異様な症状や障害に悩まされた。
考えられる限りの治療法
・・・最後に、どうしても最後まで信じられなかった唯一の正しい治療法に辿りつくまで・・・
を試みたが、何ひとつ効かなく、症状はジリジリと不気味に増悪した。

私は、心身ともに苦しみ抜き、疲れ果て、不治の恐怖に脅かされて、時には死を頭に浮かべた。
95年春、発症後2年余りした頃、私はもうほとんど仕事もできなくなって、
自分はこの得体のしれぬ病気によって死ぬか、自殺するか、それとも余病を併発して
死ぬ(毎日ひどいストレスにさらされているわけなので、その可能性が最も高いと思った)以外にない
と考え始めていたから、せめて自分の経験したことをありのまま記録しておこうと心に決めた。


ということで本文に入りますが、たかが腰痛、されど腰痛。
本当に「死ぬか、自殺するか・・・」というのが、読んでいて分かるほどです。


で、ここでは一気に飛んで、

あとがき

自分が心身症に罹っていたということが、いまだに信じられないような気がする時もある。
しかし、3年間の苦しいワンダーリングの末に、
指1本触れられずに完治に至ったという事実が明らかにそれを証しているので、疑いの余地はない。

この経験から何を学んだかと問われれば、私はまず2つのことを頭に浮かべる。
いわゆる心身相関、心と身体がいかに密接に関わっているか。
いまひとつは、人間の中にには自分の知らない自分が潜んでいて、
その自分(潜在意識)が人間全体を支配することもあるということ。

それに気づかされるまでに私は3年かかったわけで、
最も自分として認めにくかった自分を認めた瞬間から、治療が始まったのではないだろうか。


腰痛が気になっている方は、是非一度読んでみることを、お薦めします。

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私の腰痛放浪記