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ゴルフ ルネッサンス

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今週の一冊(BackNumber)
ゴルフ ルネッサンス
廣瀬光雄
2007年12月13日 ダイヤモンド社

廣瀬光雄

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同じ外資系で頑張っている「アコーディア」との比較について、
書いている項目があったのでちょっと紹介しておきます。


THE PGM WAY

私たちのPGMや、競合するアコーディアは、
この日本のゴルフビジネスにおいては、確かに「勝ち組」に分類されるだろう。
2社とも、一度来てくれた人たちへのアフターケアが評価され、リピーターが増えていく。
その結果、会員もまた増えていく。他からの会員も流入してくる。
今では、この2社の運営するゴルフ場とそれ以外のゴルフ場とでは、
平均来場者数にかなり大きな開きが出てしまっているのだ。
ただ、この2社も質的には随分と違いがある。
実は、私も時々アコーディアのゴルフ場でプレーをすることがある。
スパイというわけではなく、単純に興味があるから行くのである。
顔を知られているから、大抵はPGMの廣瀬だと分かってしまうが、
稀に気づかれずにプレーできることもある。
コースの手入れや管理にはアコーディアもPGMも、それほどの違いはない。
やるべきことをきちんとやっている、そんな印象だ。互いに、時には丁寧すぎるほどだ。

むしろ、違いはゴルフ場の醸し出す雰囲気の方にある。
これはマネージメントの違いと言ってもいいだろう。
例えば、アコーディアではお客様がゴルフ場に到着すると、
クラブハウスの前で従業員が整列し、笑顔で
「おはようございます。アコーディアにおいでいただきありがとうございました」と挨拶されるのである。
最初は、私も驚いてしまった。
このことを「とても良い」と評価する人も」いれば「ちょっとね」と冷めた反応をする人もいる。
それは当然のことである。
ただ、アコーディアがこうした、
一種の独自「ブランド化」の方向を目指しているのは肌で感じ取れるのである。

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この経営方針は、私にも納得できるし、評価もしている。
ただ、PGMはそれとは違う方向へと進んでいる。
私たちの描いたミッションとも関係があるのだが、
ゴルフ場とはもともと地域密着の存在であると位置付けている。
地域のニーズによって生まれ、地域の文化の中で育ち、
多くの地域の人たちでクラブが構成され、積極的に地域に活用されるように努力をする。
そして、メンバーはその個々のゴルフ場に所属する。
私たちの所有するゴルフ場の半分は運営する側のものでもあるが、
残りの半分は地域のものであり、メンバーのものであるという認識を持っているからだ。

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アコーディアが大きな、統率されたブランドをめざしているとしたら、
PGMの場合は、カスタムメイドで敢えてひとつひとつ違うことを尊重していく。
それぞれのコースの個性を生かして育てていきたいと思っている。

KAZU(kmgh@angel.ocn.ne.jp)
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「山陽・山陰ゴルフ旅」では、ラウンドした4コースのうち、
2コースが、アコーディアで、1コースが、PGMでした。(残りの1コースは、パブリックでした)。

印象としては、
たまたまかもしれませんが、
アコーディアは、人が多く=「盛況」という感じ。
PGMは、すごく良いコースなのに、人が少なかった。で、「ゆったりプレー出来た」って感じでした。

いずれにしても、「どちらも頑張っているな」という印象でした。

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