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今週の一冊(BackNumber)

ジャック・ニクラウス

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「名コーチの条件」という章で、アマチュアにも提言があった・・・。

上手なゴルファーをビデオに撮れば明らかだが、一人として同じスウィングをする人はいない。
ゴルフには秘訣や秘策、近道など存在しないのである。
ゴルフ発祥以来、証明されてきたいくつかの基本、基礎を忠実に理解し、
それに見合った練習を繰り返すしかない。
ゴルフで上達し、そのレベルを保つということはとても難しい。
孤独で、かつ終わりなき旅のようなものだ。
時には行き詰まり、多くのフラストレーションを精神と肉体の双方に抱えることもある。
それがゴルフというスポーツなのだ。

そう申し上げたうえで、ゴルフ上達のための私の考え方を披露しよう。
まず、ゴルフコーチの元に行ってレッスンを受ける場合。
この時、是非、お勧めしたいのは基本に返るということだ。
セットアップからグリップ、そして、バック・スウィング。
そうしたことに関する基本や原則を忠実に守ることが大切だ。
もちろん、多くの本を読み、ビデオを見るのもいいだろう。
しかし、そうすることで頭デッカチになり、基本をおろそかにしてしまっては何にもならない。

一般にゴルフにおいてはパワーとスウィング・スピードが重要と思われがちだ。
しかし、それでは何故、女性のプロは男性のアマチュアよりも飛ばすことができるのだろうか。
答えは簡単だ。
彼女たちは全体のコーディネーションとコントロールに優れているからである。
だから、彼女たちはボールをスクエアに捕えることができるのだ。

ゴルフ・スウィングにおいて最も重要なのはリズムであり、テンポである。
それを維持することが上達への秘訣と言える。
例えば、私が18ホールを回ったとして、
その中で「完璧だ」と思えるショットは全体の4つか5つぐらいにすぎない。
一般のアマチュア・ゴルファーが私よりも多くの「完璧なショット」を打てるだろうか?
だから、アマチュアの方はもっと現実的になった方がいい。
迷ったら、一つ大きめのクラブを握って、スムーズなスウィングを心がける。
あくまでもイメージの話だが、
バック・スウィングと同じぐらいのスピードでダウン・スウィングをしてみるつもりでちょうど良い。
実際には同じでないにしても、そう考えることでスウィングはスムーズになる。

・・・

KAZU(kmgh@angel.ocn.ne.jp)
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帝王 私の履歴書
ジャック・ニクラウス
2006年8月24日 日本経済新聞社

日本経済新聞社の
「私の履歴書」で連載されたものの単行本です。

「インタビューというよりも、奥の深い対談のように感じていた。
その場で私たちは多くのことについて語り合った。
人生、ゴルフ、家族、そして私の忘れがたい経験の数々・・・。
そうした体験の全てを
私たちは個の一冊の本にまとめ上げたつもりだ。

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504円で購入できます。
(2011年09月現在)